シェアーする。

ゾルバ

ゾルバ(廃車または電気電子機器廃棄物からシュレッダー処理で生成される非鉄金属)の価値は、重液選別プラントの処理の代わりにトムラソーティングのセンサーベース選別技術を利用することにより、倍増させることが可能です。

これは、TITECH エクストラクトとTITECH コンビセンスというトムラソーティングの2つの自動システムを一体化させて実現する選別処理です。 まず、TITECH エクストラクトがアルミ屑からあらゆる種類の重金属を分離し、そのまま溶解処理が可能な、純度98-99%のアルミフラクションが生成されます。

その後、TITECH コンビセンスの技術により、不純物を含まない銅、真鍮、亜鉛、プリント基板のフラクションを自動回収し、ゾルバ単一フラクションが生成されます。

トムラソーティングのセンサーベース選別システムの運用コストは、重液選別プラントのわずか20%にすぎません。 回収後の混合金属に対する世界的な需要の上昇に伴い、金属再処理工場および材料回収施設業者は、TITECHテクノロジーを利用することにより、高品質のフラクションを直接回収し、採算性を大幅に改善することが可能になります。

関連商品