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乾式剥き皮分離機

これまでの課題といわれておりましたスムーズかつ、コストパフォーマンスが高い剥き皮の自動分離を実現した機種です。 本機は稼働中に一滴の水を使わずに、生産効率性の高い剥き皮の自動分離をおこないます。

DPSはドラム内部に設置したオーガー、又はアジテーター(特許出願中)を使って剥き皮を対象製品の表面から分離させます。剥き皮は廃棄物回収ポンプに送ります。本機は内部洗浄に水を使わない省エネ設計となっています。

DPSは弊社独自技術で、剥き皮の自動分離化を促進し、更にスティームピラーとの併用によって歩留率の改善と、生産ラインでの省エネ効果もございます。 従来の分離ドラムでは必要不可欠であった洗浄水の使用はなくなり、省エネ化による経済的な効果も期待できます。

本機特徴

本機導入のメリット

  • 他にはない質実剛健なユニット設計
  • 高いプロセス効率
  • ライン稼働コストの軽減
  • 低いメンテナンス頻度
  • 対象製品に応じて可能なアップグレード性
  • 洗浄水の使用が不要

技術仕様

 DPS1-6DPS1-8DPS1-12
処理能力6,000 - 12,000 kg/時12,000 ~ 20,000 kg/時20,000 ~ 40,000 kg/時
本機寸法
(長さ, 幅, 高さ)
3,580 x 1,570 x 2,0404,290 x 1,690 x 2,3505,290 x 1,690 x 2,350
投入コンベヤ幅対象外対象外対象外
必要エアー量対象外対象外対象外
電力消費量対象外対象外対象外