センサー技術
イクザス™ バルクは搬送コンベヤ上に展開した選別対象製品をエックス線にてスキャンし、危険な異物を高いレベルで検出します。 小石や金属片、厚めガラス片、種などは密度の低い・柔らかい良品と異なり、エックス線を多く吸収するため、その差を本機のシステムが認識し、高いレベルの選別が可能となっています。 又、本機は密度の違いをヒントにした品種選別もできます。 エックス線発生器のタイプは選別対象製品や選別用途により異なります。 本機はベルト式なので、既設の生産ライン設備にもフィットし易い選別装置です。又、単体装置してもお使いいただけます。 生産ライン上流側にてエックス線選別装置にてプリソーティングをおこなうと、下流側にて他の加工設備機器を痛めることなく、カラー/レーザーソーターでも歩留量を制御しやすくなります。 当然、包装ライン設備において最終製品チェックにも適しています。
本機による自動選別化のメリット
- 安定したフードセーフティーに貢献。
- 歩留量の軽減
- 既設ライン設備にもイージーフィット
- フレキな設定・操作性。
- 大量生産ラインにも対応。
高度な選別基準
本機は以下の基準に従って複数の選別を行うことができます。