トムラ エグゼクティブリーダーシップチーム

社長兼最高経営責任者

Tove Andersen(1970年生まれ)

Tove Andersen、トムラ 社長兼CEO

Tove Andersenは 2021年8月16日にトムラの社長兼最高経営責任者に就任しました。トムラに入社する以前は、世界有数の肥料会社であるヤラ・インターナショナルで長いキャリアを積み、同社での最終役職は欧州事業活動を担当するエグゼクティブバイスプレジデントを務めました。ヤラでの24年間のキャリアを通じて、プロダクション部門EVP(2018~2021年)、サプライチェーン部EVP(2016~2018年)のほか、マーケティング、ビジネス開発、財務部門でさまざまな管理職を務めました。

Toveはノルウェーのサンドビカにあるノルウェー経営大学でMBAを取得し(1997年)、ノルウェーのトロンハイムにあるノルウェー工科大学で物理学と数学の理学修士号を取得しています。

Toveはノルウェー出身で、夫と2人の子供と共にオスロで暮らしています。また、エクイノール社(旧スタトイル社)とボーレガード社の取締役会のメンバーも務めています。

Tomra Systems ASAの株式数:29,479。

最高財務責任者

Eva Sagemo(1975年生まれ)

Eva Sagemo、トムラ 最高財務責任者

Eva Sagemoは、2012年3月にTOMRA Sorting SolutionsのグループコントローラーとしてTOMRAに入社し、2018年2月までその役職を務めました。その後、2022年3月にCFOに任命されるまで、トムラのグループコントローラーを務めました。トムラに入社する以前は、監査員(BDO社)、統合・報告マネージャー(Aibel社)、会計責任者(フグロ社)として従事しました。

Evaは、BIノルウェービジネススクールで税法を専門とする経営学エグゼクティブマスター(2021年)と、オスロ・メトロポリタン大学財務監査学部の学士号(2000年)を取得しています。Evaはノルウェー出身でノルウェーに住んでいます。

Tomra Systems ASAの株式数:6,628。

グループ戦略担当エグゼクティブバイスプレジデント

Lars Kversøy Enge(1984年生まれ)

Lars Kversøy Enge、トムラ グループ戦略担当エグゼクティブバイスプレジデント

Lars Engeは、2022年3月にグループ戦略担当エグゼクティブバイスプレジデントに就任しました。トムラに入社する以前は、ヤラ・インターナショナル社のM&A、ファイナンス、戦略部門でさまざまな上級職を務めました。同社での最終役職として、ヤラ・ヨーロッパのCFOを務めました。また、Larsは同社で企業パフォーマンスおよびリスク部門のバイスプレジデント(2018~2020年)、ヤラ・インダストリアルのCFO(2016~2018年)、プロジェクトリーダー、グループM&A責任者(2014~2016年)を務めました。Larsは、マッキンゼー・アンド・カンパニー社(2009~2014年)で初期キャリアの経験を積みました。

Larsはノルウェー科学技術大学(NTNU)の工業経済学部、技術管理学部で理学修士号を取得しています。

彼は妻と2人の子供と共にオスロで暮らしています。

Tomra Systems ASAの株式数:2,925。

人材・組織担当エグゼクティブバイスプレジデント

Stefan Schrahe(1974年生まれ)

Stefan Schrahe、トムラ 人材・組織担当エグゼクティブバイスプレジデント

Stefan Schraheは、2023年4月に人材・組織担当エグゼクティブバイスプレジデントに就任しました。トムラに入社する以前は、アプティブ社でEMEA地域の人事部バイスプレジデントを務めていました。

アプティブ社に入社する以前は、GKN plc社に19年間勤務し、人事部で多数の上級管理職を務め、自動車、航空宇宙、農業、工業機械工学業界で地域的およびグローバルな経験を積みました。

Stefanは、ドイツのレンズブルクにあるADAK大学で人事と組織開発を専攻し、経営学部の学位を取得しました。

Stefanはドイツ出身で、ライン=マイン地方に妻と2人の子供と共に暮らしています。彼は、ドイツのコブレンツとノルウェーのアスカーにあるトムラ事業所を拠点としています。

Tomra Systems ASAの株式数:4,200。

TOMRA Foodエグゼクティブバイスプレジデント

Harald Henriksen(1963年生まれ)

Harald Henriksen、TOMRA FOODエグゼクティブバイスプレジデント

Harald Henriksenは、2004年に技術部シニアバイスプレジデントとしてトムラに入社し、2011年までこの役職を務めました。彼は、2016年6月にTOMRA Collectionの責任者に任命されるまで、Tomra North America Collection Solutionsのシニアバイスプレジデント兼責任者を務めました。Harald Henriksenは、2023年6月1日に現在の役職に任命されました。

トムラ入社以前、HenriksenはKongsberg Defence and Communication ASの戦術無線事業の副社長、製品管理の副社長、およびをKongsberg Ericsson Communications ANSのR&D副社長を務めました。彼は1990年にNFT-Ericsson ANSの技術管理とプロジェクト管理でキャリアを始めました。

Harald Henriksenはノルウェー人で、英国マンチェスターのサルフォード大学からエレクトロニクス理学士を取得しました。彼はノルウェーのアスケ―を拠点としています。

Tomra Systems ASAの株式数:91,230。

TOMRA Collectionエグゼクティブバイスプレジデント

Marius Fraurud(1971年生まれ)

Marius Fraurud、TOMRA Collectionエグゼクティブバイスプレジデント

Mariusは、2016年にTOMRA Collectionの研究開発責任者としトムラに入社しました。2019年にはTechnologyの責任者に就任し、その1年後にThe Solution Hubの責任者となり、2023年5月にはCollection部門のEMEA事業長を務めました。2023年10月1日より、MariusはCollection部門の責任者を務めています。

トムラに入社する以前は、アルカテル社、エリクソン社、Aker Solutions Subsea社、スタートアップ企業のAxxessit社などのグローバル企業で、テクノロジーリーダーとして20年以上の経験を積んできました。

Mariusはノルウェー人で、ノルウェー科学技術大学(NTNU)電子科学学部で理学修士号を取得し、ノルウェー軍で少尉を任官しました。

Tomra Systems ASAの株式数:6,173。

TOMRA Recyclingエグゼクティブバイスプレジデント

Volker Rehrmann(1961年生まれ)

Volker Rehrmann、TOMRA RECYCLINGエグゼクティブバイスプレジデント

Volker Rehrmannは、2004年のTITECH社の買収を通じてトムラに入社しました。1998年にReal Vision Systems Gmbhを設立し、2002年にTITECH社が買収するまでマネージング・ディレクターを務めました。2013年に、Rehrmannはトムラグループ・チーフ・テクノロジー・オフィサー兼ソートソリューション事業長に任命されました。Rehrmannは2019年初頭に、TOMRA Recyclingおよび 鉱業・循環経済部門の責任者として現在のリーダーシップの役割を果たしました。

廃棄物分別用の光学システム開発の先駆者の一人であるRehrmannはコブレンツ大学コンピュータビジョンの助教授として彼のキャリアを始めました。彼は、コブレンツ大学コンピュータサイエンス学部で博士号を取得し、パーダーボルン大学コンピュータサイエンス学部で理学修士号を取得しました。彼はドイツ人で、ドイツ、コブレンツに居住しています。

Tomra Systems ASAの株式数:33,104。